パラレルか?USBか?

USBが当たり前のご時勢になぜパラレル?とお思いの方。そうなんです。きっとISAバスのように消え行く運命の物を今更ですが、実は以前にマイコンとLM35という温度センサーで温度測定値をPCに吸い上げたことがあったんですが、VBAのアプリでしたがものすごく遅かった経験が有ったのです。 また、USBでは市販のFA用ドライバが応答性が非常に悪いことも経験。そんなバックグラウンドも有って、ここら辺でまだ触ったことも無いパラレルポートも含め、ちょっと調べようということになったわけです。

<速度>
 USB2.0         :480Mbps(理論値)
 IEEE 1284(パラレル(EPP)):2MBps(理論値)
 RS232C         :128kbps(私のPC側設定値最大で)

いずれも理想状態での理論速度で実際はもっと低い。ここで私の使いたい用途を考えると、8ビットデータ(対象デバイスのIOが8ビットバスの為)を頻繁にやり取りしたいのです。USBは小さなデータでも大きなデータでも不要な制御データが含まれますので大量のデータを一気に送るのには有利ですが細かいデータのやり取りは苦手ではないでしょうか?
更に、これも面白い!

さ〜!あなたならどうしますか?私は迷わずシンプルにメモリーアクセスしてる気分のパラレルを選びましたが。。。


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